こんにちは!
あたまです。
もうすぐ8月ですね。
8月には経済指標の重要なイベントが待っています。
それが株価などに大きく影響します。
注目される重要イベント「FOMC」です。
今回はFOMCとは何か株価の影響についてざっくり簡単に解説したいと思います。
FOMCとは
FOMC(連邦公開市場委員会)のことでアメリカの金融政策を決める会合のことです。
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が年8回この会合を開催します。
あたま
最近、話題の円安や円高に大きく関わっており、利上げ、利下げなどを決定します。
金融政策は経済・物価の安定のために行われます。
金利が上昇するとお金を借りるのにコストがかかるので、市場にお金が減り、株価は下落します。
金利が下落がるとお金が借りるコストが減るので、市場のお金が増え、株価は上昇します。
・アメリカの金融政策の決定の仕組み
FRB(連邦準備制度理事会)が全米の中央銀行の参加者のまとめ役となり、FRBが開催して金融政策を決定するのが
FOMC(連邦公開市場委員会)になります。
アメリカの強い経済指標に利下げが見送られてきましたが、9月にようやく利下げの可能性がでてきました。
日米の金利差がどのような影響が出るか注目です。
8月のFOMCでどのような発言が飛び出すか、楽しみですね。
8月も米国株、投資信託の結果を逐次更新していきます。
参考になればいいと思っています。
ではまた次回!