信用取引について

こんにちは!

あたまです!

最近、話題になった信用取引についてです。

最近、有名な投資家が信用取引によってお金がなくなった話題は新しいですね。

私自身も信用取引を1年ぐらいしていました。

すぐに利益が出せる投資スタイル「短期売買」から、現在の投資スタイル「長期投資」に変更になるきっかけも信用取引が引き金でした。

では、信用取引とはどういうものなのか。

信用取引とは

投資家が証券会社から株式の買付代金や株式を借りて取引することを言います。

  • 資金を借りて株式を買うことを「信用買い」
  • 株式を借りて売ることは「信用売り」または「空売り」といいます。

どれぐらい資金を借りれるのか?

信用取引は証券口座に30万円の資金があり、審査を通過すると借りることができます。

30万円あれば約100万円を借りることができます。

3.3倍まで借りれます

100万円あれば330万円と金額も大きくなりますね。

現在の資金では買えない株も買えることができて、購入した株価が上昇すれば、利益が3倍なので、なかなか強力です。

株価が下がるときも「信用売り」を使えば、これから下がると思う株を証券会社から借りて、安くなったところで買い戻すことで、差額分で利益を得ることができます。

安い時に買って、高い時に売る、高い株を借りて、安くなったところで買うことで利益が得ることができます。

信用売りは下がれば良いということです。

様々な用途に対応しています。


購入したらルールもあります。

それは売買期限は6か月と決まっており、資金を借りてる間は金利も発生します「証券会社によって異なる」

6か月後には強制決済されるので、ずっと持つことができません。

6か月以内に売買することが条件です。

短期売買向きということです。

レバレッジ「資金の何倍も動かせる仕組み」があるが、損失も大きいので、注意が必要です。

損失での株価の維持率が20%未満になると追証といい保証金が発生するので、できない場合は強制的に決済されます。

あたま
あたま

下がりすぎると追加のお金がいるということです。

私もたくさん経験し、お金がなくなったことがあります。

追証の支払いが遅れると、売買できなくなったりするので注意が必要です。

ちなみに私の国内信用取引の損失は「-500万円でした」

一時、調子がよく、有頂天でしたが、最終的には損をしてしまいました。

大きく借りれるのは魅力的ですが、リスクも大きので注意です。

又、信用が悪いのではなく、ギャンブル的な人は向いていないと感じました。

冷静な人が向いていると思います。

私はこの教訓から長期積み立てをメインでコツコツしていこうと思います。

見ていただきありがとうございます。

では、また次回!

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